研究情報の公開(オプトアウト)
通常、臨床研究やゲノム研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施をします。臨床研究のうち、研究対象者等(患者さん等)への侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いた研究や、余った検体のみを用いるような研究については、国が定めた指針に基づき、研究対象者等のお一人ずつから、必ずしも直接同意を得る必要はありませんが、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。
このような手法を「オプトアウト」と言います。オプトアウトを用いた研究は下記の通りです。なお、研究への協力を希望されない場合は、各研究の担当者までお知らせ下さい。
オプトアウトを用いた研究・発表
番号 | 研究課題名 |
---|---|
maki20210705_reha | 当院の地域包括ケア病棟ポストアキュート患者に対するセラピストの役割 |
maki20220226_reha | 小脳梗塞患者に対しトイレ動作自立に向けて介入した1症例(仮) |
maki20220228_reha | 急性心不全を呈し、心負荷軽減を目的に立ち上がり動作に着目した一症例(仮) |
maki20220409_daycare | 通所リハビリテーションにおける長期利用者の運動能力の変化(仮) |
maki20220815_hihu | 牧病院皮膚科 これまでの経験 |
maki20220929_reha | 「歩いて帰る」をあきらめない~セラピストが高齢心不全患者にできること~ |