塞栓術や血栓溶解術、さまざまな悪性腫瘍に対する抗がん剤動脈内注入療法など当院で可能な放射線科の治療についてご説明します。

概要
放射線科診療は主として画像診断、血管造影IVRを行っています。
血管造影検査・血管内治療
当院で行える治療法の主なものは、塞栓術や血栓溶解術を含め種々の悪性腫瘍に対する抗がん剤動脈内注入療法、良性および悪性腫瘍に対する動脈塞栓術、喀血、吐血等 の出血に対する治療、炎症性疾患に対する局所動注療法、閉塞性動脈硬化症や人工透析シャント部閉塞に対する血管拡張術、動脈瘤に対する治療などがあります。
主な検査・治療
種々の悪性腫瘍に対するカテーテルを用いた動脈敵塞栓術

下肢閉塞性動脈硬化症に対する血管拡張術やステント留置術

透析シャントに対するバルンカテーテルを用いた血管拡張術

DR装置
平成17年11月に『C vision Pulse』(島津製作所)を導入し、今まで行われていた種々の検査、胃・注腸等の消化管造影検査・脊髄造影(ミエログラフィー)・経静脈性腎盂造影検査 (DIP)・経静脈性胆嚢造影検査(DIC)等のみならず、血管造影検査(Angio検査)(動脈&静脈)が可能になりました。この装置はX線像をコンピューターでデジタル処理をすることにより画像がより鮮明になっただけではなく種々の血管内治療や胆道や消化管等の狭窄例に対する非血管内治療(種々のIVR(interventional radiology))に対応できる最新の撮影法が搭載されており、当院の医療レベルの更なる向上に寄与でき、少しでも地域医療に貢献させていただきたいと考えております。

MR装置
1.5T SIGNA Excite XI(GE:米国)高性能の超伝導マグネットで超高速・高画質多彩なアプリケーションで最新技術を日常診療で
MRA
MRCP
Diffusion
Dynamicなど

CT装置
- 16列MDCT Bright Speed (GE)
- 的確なインフォームド・コンセント
- 短時間で高精細な画像
- 術前シミュレーションで威力を発揮する3次元画像

検査実績
CT検査
| 平成18年度 | 平成19年度 | 平成20年度 | 平成21年度 | 平成22年度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 院内 | 3359 | 3367 | 3320 | 3150 | 3383 |
| 紹介 | 408 | 515 | 553 | 514 | 525 |
| 合計 | 3767 | 4082 | 3873 | 3664 | 3908 |
MR検査
| 平成18年度 | 平成19年度 | 平成20年度 | 平成21年度 | 平成22年度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 院内 | 1638 | 1615 | 1459 | 1443 | 1563 |
| 紹介 | 2300 | 2125 | 2136 | 2156 | 2057 |
| 合計 | 3938 | 3740 | 3595 | 3599 | 3620 |
スタッフ
| 学歴・専門領域 | 資格等 | |
|---|---|---|
| 大嶋 太一 放射線科部長 |
関西医科大学(昭58年卒) |
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